雑記と音楽と


by maxi_pth
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携帯電話カオスの時代へ

au、docomoの冬の機種発表が出揃った。
そして新しい購入方式も出揃った。

あとは端末の価格待ちなわけだけど色々この時点で考える点は多い。


まずau。

買い方セレクトと銘売って「フルサポート」「シンプル」と2つの買い方ができる。

フルサポートは問題になってたインセンティブをauが携帯端末購入時に21000円負担しますよという形で表面化し料金コースは従来どおり。
端末使用期間が2年に満たないと期間によって解除料がかかる。

今まで通りに近い携帯電話の購入方法ではあるのだけど、端末は本来の値段に戻し通話料などの費用を抑えたほうがいいんじゃない?といった総務省の趣旨とは外れる。

シンプルは端末はまったく割引などないが、その分2つの基本使用料・通話料が安いプランが選べる。

ローンの様な買い方ではないのでシンプルだし、変な費用なく機種変ができる。
が、そもそもその安いと言われるプラン2つがよく計算するとそんなに安くない。
計算機をたたいてもらうとわかるが誰でも割適用のプランSSとかプランSと大差ないのだ。



結局フルサポートによって購入できる端末価格がいくらかによる。
とりあえず冬の機種を見た限り、現状の1年以上で1万前後の機種変更価格よりも激高してしまうようだとauの未来はない。



次にdocomo。
auのフルサポートみたいなベーシックコース(料金プランは従来と一緒)とソフトバンクのような携帯電話本体金額を分割して月々支払うバリューコース。その際基本料金コースから1680円割引。

ベーシックコースは完全にauのフルサポート。
ただしドコモの初期費用負担は15750円、2年縛り(機種変・解約した際に630円×残り月数の違約金)、従来の料金コースと料金が一緒。つまり基本使用料とか通話料の割引は皆無。

正直良いところが見当たらないです。

バリューコース。
問題点は基本使用料が安くなるとうたっているが、それは一律1680円。しかも基本料金から割り引く。
つまりプランSSなら3780円ー1680円=2100円
これにファミ割MAX50・ひとりでも割を適用すると2100円の半額で1050円。

現行のプランSS+ファミ割MAX50・ひとりでも割が1890円。

おわかりだろうか、現行より月額840円しか安くならない。

もちろん料金コースはそのままなので無料通話分や通話料はそのまんま。

結局ドコモも端末代がいくらになるのかわからないと何も言えないが、少なくても本体分割金が840円を超えた時点で今払っている月々の携帯代金が高くなる。


au,docomoともにアナウンスが特にないのでオプションは従来の値段。
パケットに関するオプションも今のままいくとそのまま。





何か負に落ちないところがないか?

従来のインセンティブの制度があるおかげで端末が安く買えた。
そのインセンティブは月々の通話料などから少しずつペイしてたと言われている。

そのインセンティブをある程度削除して、本体端末が値上がりする。
なのに通話料やパケット代基本使用料から安くなる金額はわずか。
docomoはたった840円だし、auは0だ。

単なる本体端末値上げ&携帯電話購入の複雑化にしかなっていない。


激化した携帯キャリアの抗争にてインセンティブ分も引き下げられた基本使用料にまで現段階で下がっていたとしたら、これから先インセンティブによるマイナス分がなくなってウハウハなのはキャリア側だけだ。
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by maxi_pth | 2007-11-02 00:19 | 日記